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  1. Cakewalk Overture 2.0.4J Macintosh版 体験版 リリース・ノート
  2. 1999年2月10日
  3.  
  4. ●使用許諾契約
  5. 本ソフトウェアを入手されたお客様は、この使用許諾契約の各条項に同意することにより、本ソフトウェアを使用できます。本ソフトウェアを使用した場合、お客様は本契約の各条項に同意したものとみなされます。
  6.  
  7. ・本ソフトウェアに関する権利
  8. 本契約はお客様に本ソフトウェアの使用権を許諾するものです。本ソフトウェアの著作権を含む知的財産権、所有権、その他一切の権限は米国 Twelve Tone Systems, Inc. またはローランド株式会社が有するものであり、日本国著作権法、その他の法令および国際条約により保護されています。
  9.  
  10. ・使用制限
  11. 本ソフトウェアのプログラムや著作権表示の一部または全部を、修正、改変、リバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルしたり、二次的著作物への利用を行なうことはできません。また、本ソフトウェアの全部または一部を譲渡、賃貸、販売、頒布することはできません。
  12.  
  13. 本ソフトウェアは体験版で、一部の機能はご使用になれないよう制限がかけられています。
  14.  
  15. ・責任制限
  16. ローランドは、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害(利益やデータの損失、その他の金銭的損失など)に関して一切責任を負わないものとします。また、ローランドは、本ソフトウェアのプログラムに不具合があっても、それを修正する義務を負いません。
  17.  
  18. ●ユーザー・サポートについて
  19. この体験版に関するユーザー・サポートは行ないませんのでご了承ください。
  20.  
  21. ●製品に関する情報の入手方法
  22. ローランドではインターネットをはじめ、FAXやNIFTY SERVEを通じて多くの情報サービスを提供しています。これらのサービスでは、Overtureに限らずローランド製品に関する多くの情報を手に入れることができます。もちろんDTMに役立つ情報も多く含まれていますので、ぜひ一度ご覧ください。
  23. 注)ローランドでは体験版に関するユーザー・サポートは行ないませんのでご了承ください。
  24.  
  25. [ローランド・ホームページ]
  26. ローランドのホームページでは、製品情報やイベント/キャンペーン情報、よくある質問への回答、各種ソフトウェアのダウンロード・サービスなどをお届けしています。また、GS音源について詳しく知ることのできるRoland GS Networkや、ローランド・ネットワーク・サービス(RNS)へもリンクしています。
  27. インターネットが利用できる方はぜひアクセスしてみてください。
  28.  
  29. ローランドのホームページ
  30. http://www.rolandcorp.com/japan/
  31.  
  32. [ローランドFAX情報サービス]
  33. FAX情報サービスでは、主に各種お知らせ(イベントやキャンペーンのお知らせやサポート情報など)や、製品情報、製品に関するQ&Aを掲載しています。最初にメニューを引き出していただき、次に必要な情報の番号を指定し、いくつでも資料を取り出すことができます(製品情報などの高品質画像を引き出す場合は時間がかかります)。
  34. ご利用は、プッシュホン回線が付いているFAX機器よりダイヤルし、音声ガイダンスに従って操作を進めてください。
  35.  
  36. ローランドFAX情報サービス
  37. 03-3251-1434[24時間受付]
  38. ※システム保守のため、ご利用いただけない時間がございますので、あらかじめご了承ください。
  39.  
  40. [NIFTY情報サービス]
  41. ローランドは、NIFTY SERVEのMIDI Vendor Forum A(GOコマンドは「GO FMIDIVA」です)の中に会議室を設けています。ローランドの会議室では、製品情報の入手、ファイルのダウンロード、ユーザー同士の情報交換が行なえます。
  42.  
  43. [DTMホットライン]
  44. 購入前のご相談からちょっとした疑問まで、DTMに関するあらゆるご質問にお答えいたします。
  45.  
  46. ローランド株式会社
  47. DTM ホットライン:東京 03(3251)5791 大阪 06(6345)9785
  48. 受付時間:10:00〜17:00(月〜金) ※祝祭日、弊社規定の休日を除く
  49.  
  50. ●体験版の制限事項
  51. Overture 2体験版には、製品版と比較して、以下のような制限があります。
  52.   *ファイルの保存、SMFのエクスポートができません。
  53.   *印刷は1ページ目のみ可能で、体験版による印刷であることを示す「すかし」が入ります。
  54.  
  55. ●Overture体験版ガイド
  56. Overture 2体験版を使って、Overtureの基本的な機能をひととおり経験していただき、製品の魅力を理解していただくための「Overture体験版ガイド」を添付していますので、ぜひご利用ください。
  57. Overture体験版ガイドは、PDF形式のドキュメントですので、読むためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerは、アドビシステムズ社のホームページなどからダウンロードできます。
  58. アドビシステムズ社のホームページ:
  59. http://www.adobe.co.jp/
  60.  
  61. ●製品版へ移行される場合の注意
  62. この体験版をご利用後に製品版をお使いになる場合は、必ず体験版を削除してから製品版をインストールするようにしてください。
  63.  
  64. ●インストールに関する重要事項 − OMS
  65. Overtureでは、MIDIの機能を利用するためにOpcode社のOMS(Open Music System)が必要です。
  66. OMSにつきましては、インターネットのOpcode社のウェブサイトでダウンロードすることが出来ます。
  67.  
  68. Opcode社のウェブサイトのアドレス:
  69. http://www.opcode.com/
  70.  
  71. ●確認済み制限事項
  72.   *3カッコ以上の繰り返し設定(「縦線パレット」の「最初のエンディング」ツールで2カッコ以上を設定)が、正しく繰り返し演奏されません。
  73.   *「拍子設定」ダイアログの「パルス」フィールドは機能していません。
  74.  
  75. ●Overture 2.0.3と2.0.4の相違点
  76. 注)この項の内容は、Cakewalk Overture 2.0.4 for Macintosh 英語版のリリース・ノートの文章を翻訳したものです。その内容についてローランドでは日本語環境での検証を行なっておらず、何ら保証はいたしかねます。
  77.  
  78. これは、CakewalkによるOvertureの初回リリースです。バージョン2.0.4では前バージョンのユーザーから報告された様々な問題を解決し、全体的な安定性を向上させ、以前このソフトウェアで使用されていたオーソライズ方式のプロテクトを廃止しました。
  79.  
  80. 前バージョンからの改良点は次のとおりです。
  81.  
  82. 印刷:
  83.   *加線の短すぎる印刷を長めに改良
  84.   *50%での印刷で、符玉を適切に配置(以前は約1/2画素低い位置に印刷されていました)
  85.   *ページ幅が一般的な紙幅より狭く設定された場合に譜表端を超えて印刷されるというスラーの問題を解決
  86.   *符玉や調号などの音楽記号を複数ページ上に正しく印刷。垂直/水平方向へのズレが解消されました。
  87.   *誤った印刷可能範囲警告を生じさせる問題を解決
  88.  
  89. 記譜と音楽の表示:
  90.   *MIDIレコーディングにおいて3連符検出機能を改良
  91.   *フォーマット0のMIDIファイルのインポート機能を大幅改良。Overtureの進行表示における不規則性が解消され、フォーマット0のファイルが個々のチャンネルに対する新しいトラックとともにインポートされるようになりました。
  92.   *拍をまたぐ音符に影響を与える非一般的な拍子(8/8拍子など)において記譜の不具合を修正
  93.   *単一声部内の音符を記譜する際に、タイを一貫して正しい方向に設定
  94.   *非一般的な音符の組み合わせ(16分音符+(3連16分音符×3)+16分音符の組み合わせなど)において、第1音符が16分音符を表示するよう連桁表示を修正
  95.   *16分音符+3連32分音符×3のような非一般的な音符の組み合わせにおいて、第1音符が16分音符を表示するよう連桁表示を修正
  96.   *トレモロ・アーティキュレーション記号の垂直センタリングを改良
  97.   *前の小節からタイで繋がっている臨時記号のついた音符の後のダイアトニック・ノートに対して臨時記号を正しく表示
  98.   *音符がクォンタイズ値に等しいときに、後に続く拍子へタイで繋がっている音符の記譜を修正
  99.  
  100. その他:
  101.   *1つ以上の小節番号を正しく処理するよう改良(例えば、1〜8小節のスタイルと9〜16小節のスタイルなど)
  102.   *トラック名を[option]を押しながらドラッグした際に、影響を受けるすべてのトラックを更新するよう改良
  103.   *一部のアーティキュレーションのドラッグ時にそのアーティキュレーションが反対方向に動く不具合を修正
  104.   *連結譜表を超えたスラーのドラッグの不具合を解決、ドラッグによって生じるスラー終了点の不具合の改良
  105.   *譜表の垂直ドラッグ後に、その譜表が別の位置にジャンプするという問題を解決
  106.   *2つの調号が同一譜面上に表示されるという問題を解決
  107.   *アイテムをShiftキーを押しながらドラッグしたときに、正しく垂直または水平方向へドラッグするよう改良
  108.   *「ページの大きさ」ダイアログでページ寸法値を1/72インチ単位へ端数処理を改良(例えば、0.70cmは端数処理により0.69cmになります)
  109.   *古いバージョンの文書を開く際に生じるおそれのあったクラッシュの問題を解決
  110.   *大きめの楽譜上に新しいトラックを挿入しても、トラック名が左に移動しすぎないよう改良
  111.   *装飾音符の編集から生じるクラッシュを解消
  112.   *コード記号をShiftキーを押しながらドラッグする際に正しく垂直または水平方向へドラッグするよう改良
  113.   *歌詞が正しく表示されない問題を解決
  114.   *新規入力された歌詞やエンディングが、そのフォント環境設定に従うよう改良
  115.   *複数のアイテムをShiftキーを使って選択し、Shiftキーを押したままそれらをドラッグすることで生じるクラッシュを防止
  116.   *オプション>表示>移調するトラックにチェックマークを入れたり、外したりすることによって生じる問題を解決
  117.  
  118. その他の変更:
  119.   *オーサライズ方式のプロテクトを廃止
  120.   *OvertureがOvertureアプリケーション・フォルダ内のOverture Plug-Insフォルダの中のVision File Readerを参照するよう改良
  121.   *OvertureのMIDIファイル用のアイコンを追加
  122.  
  123.  
  124. Cakewalkは米国Twelve Tone Systems, Inc.の登録商標です。
  125. Cakewalk Overture、Cakewalk Music SoftwareおよびCakewalk Music Softwareのロゴは米国Twelve Tone Systems, Inc.の商標です。
  126. OMSは、米国Opcode Systems, Inc.の登録商標です。
  127. OMSのロゴは、米国Opcode Systems, Inc.の商標です。
  128. Visionは、米国Opcode Systems, Inc.の商標です。
  129. GSのロゴは、ローランド株式会社の登録商標です。
  130. Apple、AppleTalk、Macintosh、Mac、QuickTime、漢字Talkは、米国及びその他の国における米国Apple Computer, Inc.の登録商標です。
  131. Adobe Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。
  132. MIDIは社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
  133. 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
  134. 製品の仕様及び内容は、改良のため予告なく変更することがあります。
  135.  
  136.  
  137. Copyright (C) 1998 Twelve Tone Systems, Inc. All Rights Reserved.
  138.  
  139. 本製品は、Cakewalkソフトウェア使用許諾契約書の内容を遵守してご使用ください。
  140.  
  141. Japanese translation rights  arranged with Twelve Tone Systems, Inc.
  142. 本ドキュメントはローランド株式会社が米国Twelve Tone Systems, Inc. との契約により翻訳したものです。
  143.  
  144. 本ドキュメントの一部、もしくは全部を米国Twelve Tone Systems, Inc. およびローランドに無断で複写・転載することを禁じます。